こんにちは!cuicui編集部のエナです。
今回は、「結婚式の前撮り」を出張撮影された方の体験談です。
▶出張撮影とは?プロのフォトグラファーへ依頼するメリット・デメリット
30代・女性
撮影場所:兵庫県
撮影時期:2月
当日の天気:雪のち晴れ
撮影の目的:結婚式前撮り
データお渡しまで:約2~3週間
式当日に着ない衣装で、「キレイな自分」を撮ってもらいたいと考えて依頼をされたそう。
- 依頼のきっかけ
- 撮影への不安
- 当日の様子
- 金額をふくめた満足度
- これから撮影したい方へのアドバイス
以上について伺っています。
どんなことに気をつけたらいいかな?
と考えている方の参考になる内容です。それではいってみましょ~!
Contents
キレイな自分の姿を残したい|撮影のきっかけ
一生に一度しかないかもしれないイベントなので、多少高額になってもプロの方にお願いしようと考えました。
やっぱり、キレイな自分の姿を残したいという気持ちもありましたし、式当日に着ないデザインのドレスや和装姿も撮りたかったというのもありますね。
式当日に着られない衣装で撮るのは、「前撮りのメリット」のひとつ^^
また、準備と着ておくのも大変ということから、和装は前撮りだけで、という方も多いんですよ。
撮影の依頼もネット・SNS検索から、という方もどんどん増えているようです。
コミュニケーションのとりやすさから知人・友人へ依頼する方、比較検討をしやすさから出張撮影マッチングサービスを利用する方など依頼方法もさまざま。
レンタルする衣装は必ず「試着すること」だそうです。
cuicuiで伺っている体験談でも、だいたいで合わせてしまうと当日結局サイズが合わなくて思い通りの撮影ができなかったという方も多いようでした。
また、前撮りと言えば撮影小物の準備も必須ですよね^^ こちらの方のように自作する方、ハンドメイドされたものを購入する方が多く、オリジナル性を高めるには「自作」がポイントですよ。
▼ウエディング撮影でおすすめのアイテムはこちら
撮影にあたり不安は?
屋外での撮影の場合、心配なのは「お天気」ですよね。
お天気はどうにもできないので、撮影まで天気予報をにらめっこして過ごす…という方もとても多いんですよ。こうした、天候などにより予定通りに撮影できない場合を考えて、「万が一のプラン」もフォトグラファーと相談しておくのがおすすめです。
- 雨天は決行するのか
- 雨の具合によって撮影場所は変更するのか
- 延期する場合の日程はどうするのか
などを打ち合わせの早い段階で話し合っておきましょう。
もし延期する場合には衣装などの手配ももちろんですが、挙式当日のアイテムに加工したい場合、「写真の納品は間に合うのか」まで確認しておくのも忘れずに^^
当日の感想は?
屋外撮影は、直前まで雪が降っていたので外はとても寒かったです。もっと暖かい時期がよかったのですが挙式などの都合上、どうしても2月に前撮りするしかなくて…。
スタジオでの撮影は予定通り。問題は外での撮影ですが、撮影前は雪が舞っていたそうです。
写真を撮るときにはコートなどを着られないため、寒さ対策としてドレスの下にひざ丈のスパッツを履いて、貼るホッカイロをお腹に2枚、背中に2枚貼って撮影へ。
もし冬に外で撮影をする場合は、「各種ホッカイロ」を必ず準備したほうがよいとのこと。
そして、準備万端で挑んだものの…
風が吹くたびにわたしの笑顔はひきつり、何度も何度も撮り直しをする羽目になりました。
でも、寒さに耐えたおかげで素敵な夕焼けや夜景をバックに撮影できましたよ。
真冬、さらに雪が降るほどの寒さのなか、ドレス1枚での撮影は本当に寒かったそうです。
でも、頑張った甲斐があり、素敵な仕上がりとなったとのこと。冬は空気が澄むので夜景もキレイに撮れますし、まさに努力の賜物ですね。
根性で自然な笑顔に見せましたよ!笑
花嫁は強い…笑
根性の撮影、お疲れさまでした^^
金額の満足感は?
和装でのスタジオ撮影、洋装での屋外撮影とバラエティーに富んだシチュエーションで撮影できたことと、自分の気に入った衣装で撮影できたので満足しています。
また、撮影カット数も想像していたより多かったのがうれしかったですね。
丸1日かかった撮影でこの金額、この仕上がりで満足されているとのこと。
もしまた機会があれば、プロのフォトグラファーへ撮影をしたいとお話ししてくれました。
撮影しながらポーズや小物の使い方などもアドバイスいただいて、コミュニケーションをたくさんとれたので、事前にこんなポーズや構図で撮りたいという準備をそこまでしていなくてもスムーズに撮影できました。
事前の打ち合わせが十分とは言えなかったものの、フォトグラファーの方が親しみやすさのお陰で撮影中のコミュニケーションがたくさんとれたため、スムーズに撮影できたとのこと。
技術はもちろんですが、人間的な相性も大切ということですね。
仕上がりのイメージを固めておくこと|撮影アドバイス
撮影したいポーズや構図、こんな風に小物を使いたいなど具体的に伝えられるようにしておくと、当日困りませんよ。
もしイメージが湧かない場合は、ネットやSNSで検索してみて、他の方がどんな風に撮影したのか見てみるとよいと思います!
フォトグラファーの方に提案されるだけではなく、「自分たちでもしっかり撮影イメージを固めておく」ことがポイントとのこと。
「イメージがまったく湧いてこないよ…」という方は、ネットやSNSで検索して、たくさん撮影例を見るのがおすすめ。
- 好きな雰囲気
- これだけは撮りたい!という構図、イメージ
- 逆に苦手な雰囲気、イメージ
最低でもこの3点をおさえて、相談してみましょう。打ち合わせの際は、実際の撮影例やイラストなどを使って具体的に共有しておくと行き違いが少なくて済みますよ。
勉強になります!本日はありがとうございました^^
結婚式前撮り体験まとめ
いかがでしたか?
- 一生に一度のことなのでプロへ依頼
- 衣装はレンタル、撮影小物は自作した
- 屋外撮影もあったのでお天気が心配だった
- 当日は雪舞うなかで撮影!ホッカイロがあっても寒いなかで奮闘!
- 頑張りの甲斐があり、素敵な仕上がりに。金額もふくめて満足している
- 自分たちでも仕上がりイメージを固めておくのがおすすめ
まとめるとこんな感じ!
以上、参考になればうれしいです。それではー!