こんにちは!cuicui編集部のエナです!
プレ花嫁のみなさん、前撮りやフォトウエディングの準備中のあなたに、フォトグラファーとの事前打ち合わせの前にぜひ知っておいてもらいたい情報!
撮影日はズラせないし…どうしよう……
撮影直前になって、こんな風な衝撃に襲われないためにも!
撮影予定日が雨だった場合についてお話しします。
撮影までに不安なことのなかで、「当日のお天気」があります。天候は、どうにもできないものなので、屋外での撮影がある場合、心配ですよね。
雨の撮影になっても大丈夫なように、確認する点と注意する点について紹介していきますね!
Contents
撮影予定日が雨だったらどうしよう?
出張撮影で屋外を予定していた場合、気になるのは「当日のお天気」についてです。
このように不安に思われるプレ花嫁が多いんですよ。
撮影前の不安TOP3に入るのがお天気問題。
かならず晴れてくれるわけもなく、撮影まで毎日天気予報とにらめっこをしている方、実はとても多いんですよ。
こんなお悩みへの対策方法について紹介していきますね。
雨天時の前撮り・フォトウエディングの注意点
さて、撮影日が雨だった場合についてですが、撮影が確定する前、遅くても事前打ち合わせの最初の段階でお話ししておく必要があります。
撮影の直前になって、雨予報だった!どうしよう・・・では、間に合わないため、事前に確認・打ち合わせをするといいと思いますよ。
もちろん、雨だけではなく、あまりの強風に撮影ができない、冬であれば大雪で外に居られないなどのトラブルも考えられます。
すべてに対策をするのは難しいものですが、ひとまず一番可能性のある雨天時の対応についてはしっかり準備しておくのがおすすめですよ。
どのようなことを話し合うのか、順番に見ておきましょう。
雨天時の取り決めについて確認しておく
前撮り・フォトウエディングに限らず、まずは出張撮影の雨天時の取り決めについては事前に確認しておきましょう。疑問点などがあれば、できれば撮影依頼を確定する前に解消しておくのがおすすめ。
雨の日の対応はスタジオ・フォトグラファーにより異なるんです。
- 雨のキャンセル・延期は無料
- すべてのキャンセル・延期は撮影の●%の料金がかかる
- 雨天決行!延期はできない
すぐに思いつくだけでもこれだけ対応に差があります。
とくに出張撮影マッチングサービスなどでは、「雨のキャンセル・撮影延期であれば、追加料金なし」となっている場合が多々あります。
利用規約に明記されていることが多いので、まずはそこを確認してみてください。
もし記載がない場合は、問い合わせてみましょう。
個人手配でも、仲介サービスを使う場合でも、万が一に備えて確認しておいてくださいね。
雨天決行 or スケジュール再設定
雨となってしまった場合のプランはおおまかに3つ。
- 撮影自体をキャンセル
- 雨天決行
- 撮影を延期、再度日程調整
前撮りの場合は、結婚式を控えているのでキャンセルを考える方はいないかと思います。
ですが、雨天中止のうえ日程の再調整が難しいなど、スタジオやフォトグラファーの都合がどうしても合わない場合にはキャンセルせざるを得ません。
雨天決行するなら、撮影が可能な範囲で決行・スタジオ撮影に切り替えなど「雨の日用のプラン」についても話し合っておかなければなりませんね。
事前に話し合わないまま、上記のような状態になってしまったら結婚式に間に合わなくなる可能性もあるため避けたいですよね。
そのため、雨の場合はどうするのか打ち合わせの始めの段階で確認しておくと安心です。雨でも撮影が決行できるのか、できないのか。スケジュールの再設定をしたい場合は対応してもらえるのか、など。
不安要素はできるかぎりなくしておきましょう。
撮影延期の場合、衣装変更が必要!?
衣装をレンタルしている場合、その日程で押さえているため、別日では貸し出し中で希望の衣装が着られないということも有り得ます。
なので、万が一撮影日が変更になった場合はどのような対応が必要か、確認しておくのがおすすめですよ。
候補のドレスをいくつかピックアップしておくか、あらかじめ撮影の予備日を設定しておきドレスを押さえておくのか(その場合、追加料金は発生するのか)など確認しておくと慌てずにすみます。
延期した日程でヘアメイクが手配できない!?
衣装のレンタルと同様に、個人でヘアメイクを手配している場合もありますよね。フォトグラファーとは、別途こちらへも日程の打診をしなければなりません。
早朝など特殊な時間帯に依頼をしている場合、それだけで手配の難易度が上がります。
これを準備しておかずに、撮影の直前に雨だとわかった…なんて日には泣きたくなっちゃいますよね!
雨天時の撮影プランを事前に打ち合わせしておく
当日に相談するのではなく、事前に雨天時のプランについては確認しておきましょう。
たとえばこのようなアイデア。
- 雨の場合はスタジオ撮影に切り替える
- 濡れてもよい衣装などを使って雨の中での撮影にチャレンジ
- どうしても屋外の雰囲気がほしいなら、半屋外的な屋根のある場所などを押さえておく
梅雨以外の撮影であってもお天気は確約できないもの。
スタジオ撮影に切り替えるとしても、その場所はどうするのか事前に話し合っておかなければなりませんね。
また、撮影にチェレンジするにしても、レンタル予定の衣装が濡れてしまってもよいものか確認するか、雨用の衣装も別に用意しておくのか決める必要があります。
雨だった場合、どのような撮影をどこまで希望するのか、まずはふたりで決めましょう。
そのうえで、フォトグラファーと撮影が可能な範囲をすり合わせてみてください。
撮影場所、ドレス、フォトグラファー、ヘアメイク…どれが欠けても前撮り・フォトウエディングが成立しません。
各所の手配、しっかり行いましょう。
雨を利用した撮影も神秘的|撮影アイデア
曇りの場合、太陽光が直接届かないため、光がやわらかでコントラストが弱まり淡い印象の写真が撮れます。
少量の雨なら同じ条件で撮影ができると思いますよ。
水滴のついた●●越しに撮る
水滴のついた傘、ガラスや窓越しにふたりを撮るのも素敵です。
一気にアンニュイな雰囲気になりますが、それがまたよかったりするもの。
何か1つ挟んで撮影するってこなれ感がでる気がしますよね^^
傘を利用する
雨なのですから、傘を利用した撮影もおすすめです。
メリーポピンズ風にするのもおしゃれですし、どんな形・色の傘を持ってくるかで写真の印象がまったく変わります。
雨の日の撮影の打ち合わせでも、こうしたアイデアひとつで素敵なものになりますよ。
水たまり越しに撮る
水たまりに写ったふたりを撮るのも、雨の日の撮影ならでは。(たくさん降っている場合は難しいですが)
雨の前撮り・フォトウエディングまとめ
今回は、前撮りやフォトウエディングの日程が雨だった場合についてお話ししました。いかがでしたか?
- 前もって晴れ・雨、両方のプランについて話し合っておく
- そのうえで、キャンセル・雨天決行・日程再調整か決める
- 日程再調整の場合は、撮影場所や衣装のレンタル、ヘアメイクなども同時進行で調整する
結婚式もそうですが、前撮り・フォト結婚式も絶対に失敗したくない1日ですよね。
素敵な思い出になるようにしっかり準備をして当日を迎えてください。
以上、参考になればうれしいです。それでは~!