以前、「ハッシュタグの使い方」の記事でも紹介したように、Instagramには、「禁止ハッシュタグ」というものが存在します。
これを知らずにたくさん使ってしまっていると、ある日アカウントが凍結されていた…なんてことが起こるかもしれません。
今回は、知っているようで知らない、「インスタの禁止ハッシュタグ」についてお話ししていきます。
Contents
禁止ハッシュタグを使ったらシャドウBANになる!?
「シャドウBAN」とは、ハッシュタグ検索で投稿が表示されなくなる恐ろしい状態のこと。
「ユーザーには知らされずに密かにBAN」されるため、シャドウという名前がついているよう。知らない間にBANされてしまうため、禁止ハッシュタグをまず使わないようにすることが重要です。
BAN(禁止)されたハッシュタグを乱用したらアカウント凍結・停止に!?
「禁止ハッシュタグ」と「BANハッシュタグ」は、どちらも同じ意味です。
禁止ハッシュタグを使って投稿を続けると、場合によってはアカウントが凍結・停止されてしまう可能性もあります。
ひとつひとつ説明していくね!
禁止ハッシュタグ1|アダルトな表現
これは、Instagramの規約にもありますが、ハッシュタグでも「アダルトな表現」となる単語はハッシュタグに使えません。
この辺りは割と厳しくパトロールされているようなので、ウッカリ使ってしまわないように注意したいところ。
禁止ハッシュタグ2|差別用語・スラング
こちらもInstagramの規約になりますが、差別的な単語やスラングももちろんNGです。
他人が不快になるような内容は画像も文章も投稿できないということですね。
禁止ハッシュタグ3|有名すぎる単語もNG!
この辺りは固定でずっと禁止されている訳ではなく、変動している単語です。
たとえば、「#ig」や「#photography」、「#popular」などの、Instagramでよく使われそうなものだったり、何にでも当てはまりそうな有名すぎる単語も一時期は禁止ハッシュタグとされていたんだそう。
「今日時点では」のように、現状では禁止ハッシュタグは流動的です。以前は禁止されていたけれど「今はOK」というものも数多くあります。
禁止ハッシュタグ4|特殊記号・スペース
禁止というより、「使用不可」なのが、特殊記号とスペースです。
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これらはハッシュタグにはできません。
単語自体の入力はできますが、タグとして認識してもらえないので注意しましょう。
また、スペースを入れたらそこで「タグが終了した」と認識されてしまい、スペース以降の単語はタグになりません。単語と単語の間にスペースを入れたい場合は、「_(アンダーバー)」で代用しているユーザーが多いですよ。
日本語のハッシュタグ規制は「まだ」されていない
現状は、日本語のハッシュタグまでは対応が追い付いていないようです。
しなしながら、英語と同じようにシステムが動き出すのも時間の問題かもしれません。Instagram自体の規約に則った運用をしていくに越したことはありませんね。
1に健全、2に健全だね
インスタアプリで禁止ハッシュタグをチェックする
健全な運営をしていても注意したいのが、「有名すぎる単語」の部分。
ここは流動性も高いですし、いくら注意していても巻き込まれてしまう可能性もあるので、「禁止ハッシュタグの調べ方」を覚えておいてください。
アプリの「タグ検索」メニューで禁止ハッシュタグを調べる
使いたいハッシュタグを、アプリのタグ検索で調べてみてください。
▼「#tag4like」を検索した結果
もし、禁止ハッシュタグ指定されている場合は、このように「一部の投稿がInstagramのコミュニティガイドライン~」という表示が出ます。このように出た場合には、使用しないようにしましょう。
海外では簡単に禁止ハッシュタグが分析できるツールがあるようですが、日本純正で使えるものはまだないようです。
現状はひとつひとつ、手作業で検索して禁止になっていないか確かめるのが確実ですね。
インスタ禁止ハッシュタグ【まとめ】
今回は、分かるようで分かりづらい禁止ハッシュタグについて紹介しました。
その時の状況によって変わってしまうこともありますが、まずはインスタグラムの規約に沿って運営していきましょう^^
以上、参考になればうれしいです。それでは~!