取り入れたらエモさ倍増!結婚式のサムシングフォーについて

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結婚式でぜひ取り入れたい、4つの幸せのジンクス「サムシングフォー」についてご紹介します。

ジンクスにまつわる4つのアイテムを準備して、それを結婚式で使うというもの。

それぞれに願いが込められていて、どれも「新郎・新婦のこれからの幸せ」を祈っています。

必ずこれを用意すること!のような厳格な決まりがある訳ではないので、取り入れたいと思ったらどなたでも揃えることができます。

前撮りでそれぞれのアイテムを撮影しておいて、ウェルカムスペースに飾っても素敵です。

ぜひあなたの結婚式に取り入れてみてくださいねー!

Contents

「サムシングフォー」とは

サムシングブルーはよく聞くと思いますが、実はサムシングブルーはサムシングフォーという4つの幸せのジンクスのひとつなんです。

発祥はイギリスの童謡、マザーグースの歌が元になっているという説が一番有力とされています。

曲の歌詞には、「サムシングフォーの4つと靴の中に6ペンスの硬貨を」という一節があり、それがジンクスになったのだろうということだそう。

サムシングフォーの4つの内容はこちら。

サムシングフォー
  1. サムシングオールド
  2. サムシングニュー
  3. サムシングボロー
  4. サムシングブルー

ですが、口伝で伝わっているため、あいまいな部分も多いのだとか。

今では、イギリスやアメリカだけではなく、日本でも広く知られている結婚式の幸せのジンクスのひとつです。

今回は、そんなサムシングフォーと靴の中へ入れる硬貨についてご紹介します。

さりげなく取り入れれば、結婚式の前撮り・後撮りや式当日の写真がエモくなると思いますよ。ぜひ写真映えする花嫁のための幸せのジンクスを試してみてくださいね^^

結婚式の前撮り準備は大変?撮影依頼マニュアル

1つ目のジンクス|サムシングオールド(なにか古いもの)

1つ目は、サムシングオールドについて。

「なにかひとつ古いものを」という意味です。

古いものは、祖先や伝統などをあらわし、先祖代々と続く幸せを引き継ぎ、末永く夫婦生活を営めますようにという願いが込められています。

先祖代々伝わっていたり、家族から譲られた指輪や、イヤリング、ネックレスなどの宝飾品を取り入れるのが一般的です。

お母さまや、おばあさまの結婚衣装や、結婚衣装に使われたヴェールやレース、リボンなどの装飾品を取り入れるご家庭もあるそうです。

たしかに、洋画や海外ドラマの結婚のシーンでは、「代々受け継いでいる指輪よ」などと譲られている模様がよく描かれていますよね。

もし取り入れるなら、譲り受けているシーンを撮影するのはどうでしょう?

幸せが続きますように…という願いが込められていることが、よくわかる1枚になると思いますよ^^

なにかひとつ古いものがないか、ご家族に相談してみてくださいね^^

2つ目のジンクス|サムシングニュー(なにか新しいもの)

2つ目は、サムシングニューについて。

「なにかひとつ新しいものを」という意味です。

これから始まる新しい生活をあらわし、もし壁にぶち当たったり、困難に直面しても乗り切れるようにという願いが込められています。

長手袋などを当てはめることが多いようですが、新調したものであればよく、白いものを用意するのが一般的です。

たとえば、新調した長手袋を重ね置いているシーンを撮影するのも素敵ですね。

なにかひとつ新しいもの、取り入れてみてくださいね^^

3つ目のジンクス|サムシングボロー(なにか借りたもの)

3つ目は、サムシングボロー(サムシングボロード)について。

「なにかひとつ借りたものを」という意味です。

友人や隣人たちとの縁をあらわし、幸せな結婚生活を送っている友人や隣人から持ち物を借り、その幸せにあやかれるようにという願いが込められています。

ハンカチやアクセサリーを借りることが一般的です。

また、友人たちが結婚式で使用したリングピローやドレス用の小物などのアイテムを借りることも人気です。

こちらもサムシングオールドと同じく、譲り受けているシーンを撮影してはいかがでしょうか?

幸せがつがっていくように願いを込めたジンクスなので、まさに幸せがつながっていく様子を写し出す、素敵な1枚になると思います^^

周りの先輩花嫁さんたちに相談してみてくださいね。

4つ目のジンクス|サムシングブルー(なにか青いもの)

4つ目は、サムシングブルーについて。

「なにかひとつ青いものを」という意味です。

聖母マリアのシンボルカラーである青は、純潔や貞節を、つまり清純な花嫁のことをあらわします。

そのため、サムシングブルーは目立たない場所につけるのがよいとされており、白いガーターに青いリボン飾りをつけたものを用意することが一般的です。

海外のウエディングフォトで、ガーターベルトを着用している様子を撮った1枚を見かけたりします。

ほかには、イヤリングの一部や、ハンカチの刺繍などにさりげなく取り入れるのもおしゃれです。

また、指輪の内側に青い宝石が埋め込まれているものなど、サムシングブルーにあやかったアイテムも多いのです。

日本ではひっそりというよりは大胆に、会場のメインカラーがブルーであったり、カラードレスでブルーとか、見える部分に取り入れる方も多くなっています。

でも、もともとの意味合いは「純潔」「貞節」。この意味合いから考えると、やっぱりひっそりと取り入れるのが素敵かも、と思います。

なにかひとつ青いもの、取り入れてみてくださいね。

花嫁の左靴に6ペンス銀貨を入れる

そして靴の中には6ペンスの銀貨を、という幸せのジンクスです。

花嫁のウエディングシューズの左にコインを入れ、結婚式へ向かいます。

以前は、自宅で準備をして式場に向かうのが一般的だったため、自宅からコインを忍ばせていたというわけです。

こうすることで、豊かで幸せな結婚生活を送ることができるといわれているんだとか。

なぜ6ペンス銀貨なのか、左の靴である理由などは語られていません。

口伝のため、ちょっとあいまいな部分が多いようです。

ちなみに、現在はペンスは通貨として使われていません。そのため、別の銀貨やレプリカなどで代用しているそうですよ。

まとめ

今回は幸せのジンクス、サムシングフォーについてご紹介しました。いかがでしたか?

新郎新婦の新たな門出をお祝いし、末永い幸せを願うジンクス・アイテムたち。

あなたもぜひ取り入れてみてください^^

結婚式の幸せのジンクス
  • サムシングオールド(なにか古いもの)
  • サムシングニュー(なにか新しいもの)
  • サムシングボール(なにか借りたもの)
  • サムシングブルー(なにか青いもの)
  • 靴の中に6ペンスコイン

以上、参考になればうれしいです。それでは~!

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