こんにちは!cuicui編集部のエナです。
今回は、「結婚式の前撮り」の出張撮影体験談です。
▶出張撮影とは?プロのフォトグラファーへ依頼するメリット・デメリット
20代・男性
撮影場所:兵庫県
撮影時期:12月
当日の天気:晴れ
撮影の目的:結婚式の前撮り・年賀状用
データお渡しまで:10日程度でUSBで納品
依頼の決め手は、「好きな雰囲気の作品」だったからだそうです。
- 依頼のきっかけ
- 撮影への不安
- 当日の様子
- 金額をふくめた満足度
- これから撮影したい方へのアドバイス
以上について伺っています。
と考えている方の参考になる内容です。それではいってみましょ~!
Contents
年賀状作成に間に合わないため個人依頼を|撮影のきっかけ
あと年賀状にも使いたかったのですが、式場プランで予定を組むと、年賀状用には間に合わない可能性が高いと言われてしまったため、すぐに撮影してくれる人がいないか探したんですよ。
式場プランで依頼をすると、「高いと感じた」という方と、「セット割でお得に感じた」という方がいらっしゃるので、金額は式場や時期によるようですね。
また、年賀状に間に合わせたかったとのことで、式場とは別に個人で依頼することにされたそう。しっかり写真を使うイメージができていて、事前に確認ができたからこそのご判断ですね^^
そこで同僚で撮影を趣味にしている方がいて、その方の知人のプロのフォトグラファーを紹介してもらいました。
フォトグラファーへの依頼方法で多いのが、「まず友人・知人に撮影できる方がいないか確認する」こと。
連絡やコミュニケーションの取りやすさから、できれば近しい方に撮ってもらいたいと思う方が多いんですね。そのほかには、ネット・SNS検索や、出張撮影マッチングサービスなどの利用が盛んです。
和装での撮影を希望されたそうです。年賀状にはぴったりですよね^^
衣装のレンタルや試着などが必要なので、なにもかもに余裕をもって依頼するのがおすすめです。
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撮影にあたり不安は?
雨であれば延期にしようと話していて、延期をした場合は再度スケジュール調整が必要だし、やっぱり年賀状に間に合わないかもしれない。
また、調整した場合の衣装レンタルは大丈夫か…など、撮影日の天気が不安でしたね。
前撮りで一番といっていいほどみなさんあげられるのが、「お天気」の心配。
日程を延期する場合は、少なくともこちらのことについて確認しなければなりません。
- フォトグラファーの予定
- レンタルの衣装の確保
- 撮影場所の確保(撮影許可が必要な場合)
延長した日程では、予定していた衣装が借りられない…という事態もあり得ます。
そうしたことがないように、「雨天の場合の取り決め」については早いうちに打ち合わせをしておくのがおすすめです。
当日の感想は?
しかし、12月頭の撮影だったため、気温が低くすこし風がきつかったので、自分でセットした髪型が崩れるかも…と心配になりました。
衣装は貸衣装店で着付けてもらい、フォトグラファーの方と合流して撮影スタートしました。紹介してくれた同僚が共通の話題となって、すぐ意気投合。
終始楽しい感じで撮影を進めていきました。
やはり、「コミュニケーションが取りやすくよかった」とのこと。
共通の話題が見つかりやすいと打ち解けるのも早くていいですよね^^
「もっと事前に撮影イメージをふくらませておいたほうがよかった」と思われたそう。
撮影イメージをふくらませるには、とにかくたくさんの「撮影例を見る」のがおすすめ。
- 好きな雰囲気
- これは撮りたい!と思うようなもの
- 逆に好きではない雰囲気
最低でもこの3点をおさえて、実際の撮影例を共有してフォトグラファーの方と相談すると、イメージが伝わりやすく理想の仕上がりに近づきますよ。
金額の満足感は?
内訳のほとんどは衣装代です。ただ、衣装は持ち合わせがありませんし、高価なものなので仕方ないかなと感じました。
撮影代は知人価格ということでかなり安くしていただきました。式場プランよりも半分以下の金額になり、満足していますね。
「着物のレンタルはこんなに高いのか」と思われたのだとか。
普段レンタルする機会もありませんし、前撮りしようと思ってはじめて直面することって多いですよね。こちらの方もそういったこともふくめて、ご納得のうえでお支払いできたとのことです。
もしまた機会があれば、プロのフォトグラファーへ依頼したいと回答してくれました。
よくそこまで喋れるなと感心してしまうほどずっと喋って、現場に笑いを起こしてくれました。おかげさまで、写真も笑顔あふれるショットばかりで、よい写真を数多く撮影していただけたと思います。
「崩れても直せないから脱がないように」と言われ、長時間の撮影でしたががんばって耐え抜きました。
「崩れても直せない」とは、とても緊張感のある撮影ですね!^^;
長時間の撮影だったそうですが、衣装のこと意外は楽しい現場で撮影には満足されたとのこと。素敵な体験となったようでよかったですね。
これから撮影する方へのアドバイス
わたしも同僚に紹介してもらいはしましたが、まずは作品を見せてもらい、かっこよくて渋い雰囲気が気に入ったのでお願いしました。自分の好みと合うかどうか確認してから依頼するとよいと思いますよ。
撮影ジャンルがそれぞれあるので、撮りたいジャンルが得意な方へ依頼するのがよいのですね。
依頼の決め手は、ポートフォリオの雰囲気が好みだったからとのこと。もちろん技術も必要ですが、自分たちと好きな雰囲気が似ている方へ依頼すると自然と理想の仕上がりに近づきます。
勉強になります!本日はありがとうございました^^
まとめ
いかがでしたか?
- 知人からの紹介で依頼
- 撮影までは天気が心配だった
- 知人の紹介ということもあってすぐに意気投合。楽しい撮影に
- もっと撮影小物、小道具を使った撮影をしてもよかったかも
- 依頼の決め手は「好みの作品の雰囲気」だったから。依頼前はここもチェックしてみてま
まとめるとこんな感じ!
以上、参考になればうれしいです。それではー!