スマホでもできる玉ボケの作り方!最強のキラキラ映え写真が完成♪

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玉ボケ写真って最強にエモくてフォトジェニックですよね。

これをスマホで取り入れられたら、ワンランク上の写真になること請け合いです。「玉ボケ」の原理さえわかってしまえば、あっさり撮れてしまうと思います。

すぐに試せると思うので、ぜひやってみてくださいね。

Contents

「玉ボケ写真」とは

玉ボケ写真とは、背景が「丸くボケている」写真のことです。そこから、通称「玉ボケ(丸ボケとも)」と呼ばれているのです。

この玉ボケの正体は、ちいさな点のような光源、「点光源」です。これをうまく写し撮ることで、玉ボケになります。

ena
あのキレイな写真は
「玉ボケ写真」っていう名前だったんだね。
fuka
あまり写真に関わりのない方は知らないかもね。
ena
またひとつ勉強になりました。

ポイント1|キラキラしているところを見つける

では、点光源をどのようにして発見するのか。それはとにかく、「キラキラポイント」を見つけることです。

  • 電球などのライトアップ
  • 輝く水面
  • 木漏れ日の光
  • シャボン玉の表面に反射する光

こんな風に、日常にあふれているものばかりです。とくに日中は、太陽の向きによって、表情が変わるのでシャッターチャンスはいくつもありそうですね。

ena
キラキラポイント、エモすぎない?
fuka
撮りたくなってきたでしょ~!
早速撮り方を教えていくね!

ポイント2|点光源との距離に注意する

キラキラポイント(点光源)を見つけたら、距離をとりましょう。

玉ボケしているのは、その光にピントが合っていないから。
すこし距離をとってから、近い距離にある被写体などにピントを合わせて、背景にキラキラポイントがくるように構図を調整しましょう。

ena
近い距離ってどれくらいがいいの?
fuka
20cmくらいがいい感じで撮れると思うよ。
ちなみに、光源のキラキラポイントは10mくらい離れているといい感じでボケてくれるかな。

20㎝くらいの距離によさそうなものがあれば、そこでピントを合わせます。もしない場合には、自分の手のひらでピントを合わせてもOKです。

ピント調整|AE/AFロックを上手に利用する

最近のスマホでは、自動露光・自動フォーカス機能で簡単に明るさの最適化やピントが合わせられて便利ですよね。

ただ、この玉ボケ写真を撮る場合は、自動露光・自動フォーカスが働いてしまうとキレイに玉ボケが発生しなくなるので注意が必要です。

このときに使う機能が「AE/AFロック」です。直近のスマホ機種であれば、iPhone・Androidともに標準でついている機能です。

近い距離にあるもの(被写体など)にピントを合わせて長押しすると、AE/AFロックがかかります。これだけでOK。

スマホのカメラを人間でいう「近視」の状態にするのが目的です。わざと遠くをボケさせるのです。

ロックをかけてしまえば、動かしても露光・フォーカスが調整されることはないので、ピント合わせに使ったものをフレームインさせる必要はないので、お好きな構図に調整してください。

ena
あれ?全体的に暗くなって
玉ボケもしないよ~。
fuka
ロックをかけたもの(被写体など)が暗いとうまくいかないかも。
被写体にも光が当たっている状態で試してみてね。

ロックをかけた部分が暗いと、「この写真は暗いところで撮るんだね」とカメラが判断して画面全体が暗くなってしまいます。

暗い写真を撮りたい場合はそれでOKですが、明るい写真を撮りたいならロックをかける部分の明るさも確認しておいてくださいね。

レンズを装備するのもアリ

望遠レンズなどを装着し、一眼レフのクオリティに近づければ、さらに簡単に玉ボケ写真が撮れるようになります。

スマホ写真の需要の高まりからスマホ用レンズもたくさん販売されていますよ。さらにクオリティを高めたいと思っている方は、試してみてもおもしろいかもしれません。

まとめ

意外と簡単に玉ボケ写真についてご紹介しました。いかがでしたか?

ena
スマホで撮れるなら、手軽に出かけ先で撮影できていいね。
fuka
スマホカメラの品質はあなどれないもんね。
いろいろ試して撮ってみて。

本日のポイントはこちらの3つです。

  1. キラキラしているところ(点光源)を見つける
  2. 点光源から離れて撮影ポジションを探す
  3. AE/AFロックをうまく使って、構図を調整して撮る

以上、参考になればうれしいです。それでは!^^

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