インスタのアカウント名の横についている青いマークについて知っていますか?
あのマークのことは、「公式(オフィシャル)マーク」や、「認証バッジ」と呼びます。
呼び名の通り、インスタグラムに認証されたアカウントにのみ付与されるマークです。
今回は、公式マークが付与されるメリット、リクエストの方法などについて紹介します。
どうやったらもらえるんだろう?
こんな風に思っている方の参考になる内容です。ぜひご覧ください^^
Contents
インスタ公式マーク=「認証バッジ」
インスタグラムの公式マークは、正式には「認証バッジ」と呼ばれています。この画像のような青いマークがユーザー名の後ろについているのが公式アカウントの証です。
認証バッジとは、検索画面やプロフィールで表示される、Instagramアカウント名の隣にあるチェックマーク です。これは、アカウントが公人・著名人、有名人、ブランドの本物のプレゼンスであることをInstagramが認めたことを示します。Facebookが認証バッジ を使用して公人・著名人やブランドを推薦したり表彰したりすることはありません。
Instagramヘルプ
公人、著名人や有名人、ブランドのアカウントだとインスタグラムが認めた証として付与されます。
インスタグラムから認証されるメリットとは?
インフルエンサーを目指してインスタ運営をしていれば、誰もが一度は思うことですよね。
インスタグラムから認証してもらうメリットとはいったいなんでしょうか?
メリット1|アカウントの信頼性が上がる
まず、「認証バッジ」がついているだけで、一般アカウントと区別され信頼性がグッと上がります。
公式にも「インスタグラムがアカウントを推奨しているわけではない」と記載がありますが、それでもインスタグラムのある一定の審査を通れたアカウントであるということに間違いはないですよね。
ユーザー心理としては、あるのとないのとでは、雲泥の差というわけなのです^^
メリット2|なりすましの防止ができる
万が一、なりすましアカウントが発生したとしても、認証バッジのあるなしで本物の区別がつくようになります。
これは有名になったアカウントだからこそのメリットにはなりますが、認証バッジのリクエストができるほどのアカウントになれば必要なことなのでしょう。
公式マークの申請方法
「設定」→「アカウント」→「認証をリクエスト」
で、認証バッジのリクエストが可能です。
「認証をリクエスト」をタップすると、このような画面が表示されます。
この「アカウントのカテゴリ」の選択は、適当に選ばずに自分のアカウントに関連するものを選びましょう!
たとえば「sports」が選択されているのに、「fashion」関連の投稿ばかりではいくら内容の質が高くても認証されない可能性が高くなりますよね。
注意1|申請しても必ず承認されるわけではない
もちろん、申請すれば必ず承認されるわけではありません。
どんなアカウントが承認されやすいかは、これも「インスタグラムのみぞ知る」状態で数万人のフォロワーがいるインスタグラマーだったり、有名企業が申請をしても承認されなかったことは数多くあるようです。
注意2|申請は無料・否認されても30日後に再トライできる
認証リクエストは無料で行え、承認された場合にも費用はかかりません。
また、リクエストが否認された場合も、30日間経過すればまた再度リクエストが可能となっています。
でも、前回と同じ状態では承認されない可能性が高いです。投稿の内容やフォロワー数の増加を目指しつつリクエストに向けてがんばりましょう^^
一般人だけで公式マークはもらえる?
インスタグラムでは、このように定義されていました。
有名である: 広く知られており、よく検索される個人、ブランド、団体を表すアカウントである必要があります。Instagramでは複数のニュースソースで取り上げられているアカウントを審査し、有料コンテンツや広告コンテンツは審査対象のソースとしてみなしません。
出典:Instagramヘルプ「認証バッジ」Instagramで認証バッジを申請する要件を教えてください
「よく検索される個人」ということで、一般人でもリクエストができます。
たしかに、個人で1万フォロワー前後の一般人インスタグラマーの方も認証バッジがついている方もいらっしゃいますよね。
その証拠に個人アカウントでも、プロアカウントでも、どちらのアカウントの種別でもリクエストが可能となっています。ただし、個人アカウントでも公開アカウントであることが必須条件です。
ユーザーに対して有益な情報を投稿し、よく検索されているのであれば、認証バッジを付与される可能性があるということが公式からアナウンスされています。
ってことね。笑
公式マークが取り下げられる場合
認証リクエスト後、晴れて認証バッジを得られた場合でも規約に違反したりなどすれば、取り下げの可能性もあります。
また、規約違反はアカウント凍結にもつながる可能性があるので注意が必要です。
アカウントの譲渡・販売
認証バッジを得たのちに、他人にアカウントを譲渡・販売するのはNGです。
プロフィールを編集してしまえば、まったく違うアカウントにすることももちろんできます。ですが、それはもう認証されたアカウントではなくなってしまうので、当然バッジを取り下げられることになります。
認証リクエスト時に選択したジャンル以外の投稿
さきほど、「必ず自分のアカウントに関連のあるカテゴリーを選びましょう」とお伝えした通りですね。
もし、認証以降で投稿のカテゴリーがガラッと変わってしまった場合も、取り下げになる可能性があります。
カテゴリー選びは慎重に行いましょう。
公式アプリ以外から申請した場合
こうしたインスタグラム関連の申請をする際には、「公式アプリから」とアナウンスされています。
投稿しやすいように作られた非公式のサービス、アプリから申請するのはNG。もしそういったものを利用されている方は、普段使っている延長でそのまま申請しないように注意しましょう。
もし申請が通ったとしても発覚次第、取り下げられる可能性があります。
最後に
いかがでしたか?
現状、どんなアカウントが認証バッジを得られるのかは具体的な指標が出ていません。
審査が厳しいのかな?
感じていなければ
申請しないかもしれないよ。
目的やそのときの状況に合わせて
申請するのがおすすめだね!
フォロワー数ももちろん影響しますが、まずはインスタグラムの利用規約を守って、フォロワーのメリットになる情報を発信することを心がけることが一番の近道。
一緒に試行錯誤しながらがんばっていきましょう^^
以上、参考になればうれしいです。それでは~!