こんにちは!cuicui編集部のエナです!
今回は、お宮参りの記念に出張撮影をされた方の体験談です。
▶出張撮影とは?プロのフォトグラファーへ依頼するメリット・デメリット
30代・女性
撮影場所:鳥取県
撮影時期:8月
当日の天候:晴天
撮影の目的:お宮参り
データお渡しまで:2週間
仕上がった写真を見て、「家族のオリジナル」な写真を撮りたかったな…と感じられたそうです。
- 依頼のきっかけ
- 撮影への不安
- 当日の様子
- 金額をふくめた満足度
- これから撮影したい方へのアドバイス
以上について伺っています。
と考えている方の参考になる内容です。それではいってみましょ~!
Contents
撮影依頼のきっかけは?
あとは1度撮影を体験してみたかったのもありますね。
多くの方が、「撮影をプロに依頼してみたい!」と思いながら、なかなかハードルが高いとおっしゃいます。
でも、子どもの記念撮影ともなれば話は別!
体験してみたかった、出張撮影の初めての依頼に至ったそうです。
フォトスタジオが運用しているインスタグラムの投稿をご覧になったそうです。
投稿されている画像を見て雰囲気もよさそうだったため、インスタのプロフィールに載っていた電話番号に連絡して直接予約をされたのだとか。
実際、フォトスタジオやフォトグラファーの方のアカウントは多くあり、こうしたSNSやネットから検索して撮影依頼をすることが多くなってきているんですよ。
写真がより生活に身近なものになり、依頼を出すのも簡単になってきたと感じますね^^
こちらの方は、自分でする準備はなく、すべてフォトスタジオのものをレンタルされたとのこと。
フォトスタジオには、さまざまな種類の着物が準備されていて、撮影だけではなくそのままお宮参りでも使えたので準備は不要だったそうです。
着物以外にも、赤ちゃんらしいふわふわのパンツやニットの衣装もあったり、やわらかい雰囲気のスタジオにぴったりのものがたくさんあったのだとか。
フォトスタジオは衣装のレンタルをふくめて撮影を依頼できるところが多くて助かりますよね^^
撮影にあたり不安は?
赤ちゃんとの撮影で多い悩みがこちら。
- ぐずらないか
- 起きていられるか
- 授乳
- おむつ
サッと挙げるだけでもいろいろ出てきますよね。こうした心配は、1日の赤ちゃんのスケジュールをもとに事前に相談しておくのがおすすめです。
とくに、お昼寝と授乳の時間はさけて撮影を行いたいところ。
最高の1枚を撮るためにも、事前に1回は打ち合わせをしておきましょう。
当日の感想は?
赤ちゃんをおむつ1枚にして、ふわふわのパンツをはかせて撮影がスタート。
天使のようなやわらかな雰囲気の写真になったそうです。これだけでテンションが上がりそうですね。笑
その次はニットを着せての撮影。さらに衣装チェンジをして、着物になって撮影とドンドン進んでいったそうです。
- ママとふたり
- パパとふたり
- 家族3人
- 親族全員
など、さまざまなシーンを撮ってもらえたそうです。
なかなか全員で写真撮影する機会もないのでよかったですね。
スタジオ撮影のあとは、お宮参りへ。
なんと、スタジオだけではなく、お宮参りの御祈祷の様子も撮影してもらえたそうです。
また、撮影の間には、「スマホで撮ってもいいですよ」と提案いただき、撮影している様子も収めることができたそうです。
心配していたぐずりや、眠ってしまうこともなく無事に撮影が終了したそうです。
また、撮影依頼することのメリットとして、「集合写真」が撮ってもらえることを挙げる方がとても多いんですよ。
たしかに、撮影係が必要になったり、三脚を立ててセルタイマーで写真を撮ったり…と自分たちだけでやろうとすると、意外とまごつきますよね。
こうしたことも、フォトグラファーの方にお願いすれば解消できるうえに、ハイクオリティな写真が手に入りますよ^^
金額の満足感は?
たくさん撮ってもらえて満足しているものの、写真のパターンが「お宮参りはコレ」と決まっているように感じたそうです。
というのも、フォトスタジオに飾ってある他の方の写真と構図・人物の配置などのパターンがまったく同じ。
撮影の最中に、新たなパターンの提案などもなく、相談もできないまま終了してしまったために、物足りないという感想となったのだとか。
赤ちゃんなのである程度は仕方がないと思っても、衣装がズレてしまっていたり、目線が合っていない写真が多いと感じられたのだとか。
決して安くはない金額を支払っているので、もうすこし「オリジナル」にこだわりたかったなぁと思ってしまったそうです。
写真館での撮影は、セットや撮影角度もある程度決まっているので仕方がないとは思われたそうですが、それでももうすこし相談できたらよかったとのこと。
スタジオの雰囲気も、準備されていた衣装もとっても気に入られたそうです^^
ですが今回のご経験から、今後の撮影はまた依頼するかどうかは考え中だそうです。
赤ちゃんを丁寧に扱ってもらえるだけで一気に安心しますよね^^
このおかげで、赤ちゃんが泣くことなく撮影を終えることができたそうです。
長い撮影になると授乳のタイミングなども出てくるので、そうしたことも配慮してもらえるのはとてもありがたかったそうです。
ちいさいお子さんがいるとどうしても、大人だけのスケジュールとは違ってきます。
子どものペースに合わせての撮影ができて、よかったそうです。
また、このような世の中ですから、コロナ対策も撮影前は心配だったそう。ですがそれも取り越し苦労だったそうで、スタジオ内の対策はばっちりだったのだとか。
コロナ対策もふくめて、安心できる撮影となったようでよかったですね^^
これから撮影する方へのアドバイス
この「最初に」がポイントだそうです。
後回しにしてしまうとタイミングを逃したり、言いづらくなってしまったりと撮影への後悔が残る可能性が高まります。
また、フォトグラファー選びのポイントについてもお話ししてくれました。
どんなフォトグラファーへ依頼するのかしっかり事前に調査するのはもちろんですが、そのなかでもリピーターが多い方へ依頼するのがよいと感じられたそうです。
撮影がよければ、よい口コミがたくさん集まりますし、お宮参りのあとは、ハーフバースデー、1stバースデー、七五三…と続いていくイベントでも、撮影を同じフォトグラファーへ依頼することも多いようです。
たしかに、撮影の口コミが多かったり、リピーターが多いほうが安心ですよね。SNSがあれば投稿を見たり、出張撮影のマッチングサービスであれば、口コミや評価を掲載していることが多いのでそちらを見てみてもいいですね。
フォトグラファーだけで撮影を進めずに、相談・提案ができる関係にあると撮影の満足度は格段にアップします。
双方向に相談・提案をするには、依頼者側も撮影イメージをしっかりと持っておく必要があります。
どんな写真が撮りたいか?とフォトグラファーから聞かれても、撮影のイメージがなければ伝えることができませんよね。
そのため、まずは依頼者側が「撮影のイメージ」を固めておくことも重要なポイントなんだとか。
撮影イメージは、「撮影例」をたくさん見ることで徐々に固めていくことができます。
- 好きな雰囲気
- こんなシーン、構図が撮りたい
- 逆に苦手な雰囲気
最低でもこの3点をおさえて、撮りたいものがあればその撮影例も一緒にフォトグラファーへ共有しましょう。
勉強になります!本日はありがとうございました^^
まとめ
いかがでしたか?
- 一人目のお子さんだからと奮発してお宮参りを撮影を依頼
- フォトスタジオで衣装などのレンタルもふくめて6万円
- 赤ちゃんがぐずったりしないか心配だった
- 赤ちゃんを丁寧に扱ってくれたし、授乳のタイミングを作ってもらったりしてよかった
- 撮影自体はもうすこし「オリジナル性」がほしいと思った
- 事前に撮影のイメージや撮りたいものを伝えておくとよい
- 可能ならフォトグラファーの方やフォトスタジオの口コミなどのリサーチをしておく
まとめるとこんな感じ!
以上参考になればうれしいです。それでは~!