こんにちは!cuicui編集部のエナです。
今回は、今人気が急上昇している「沖縄の前撮り・フォトウエディング」について紹介します。
本島はもちろん、離島の人気が高まっているんだとか。
- Withコロナと沖縄ウエディングフォト
- 映える離島!おすすめ5選
- 沖縄の相場
- 後悔しないウエディングフォト
これらについてお話しします。
料金は高いのかな?
どれがおすすめなのかな?
このように考えている方の参考になる内容です。
Contents
Withコロナと沖縄ウエディングフォト
「沖縄ではコロナの心配なく、安全に撮影ができる」
最近巷ではこんな風に言われています。
たしかに、沖縄はコロナのワクチン接種者数が本州より多く、感染者数もグッと減ってきていますね。ともない、制限の緩和も見られます。
そこで人気に火がついたのが、沖縄での前撮り・フォトウエディング(フォト結婚式)なのです。また、人がすくなく、安心して撮影できることから、離島での撮影の人気も高まっています。
でも、実際はどこの国・地域でも関係なく、感染者数の増減は予測できない状況。感染対策はしっかり行って撮影にのぞみたいですね^^
出張撮影とは?→出張撮影とは?プロのフォトグラファーへ依頼するメリット・デメリット
映える沖縄の離島!おすすめ5選
沖縄本島でもじゅうぶんに「リゾート感」たっぷりの撮影ができますが、沖縄はさらに誰もが憧れるようなロケーションの離島もたくさんあるのです。
本島周辺には離島が10以上あり、そのどれもが素敵なロケーションとなっています。
- 石垣島
- 宮古島
- 古宇利島
- 竹富島
- 瀬長島
- 瀬底島
- 池間島
- 久米島
- 伊江島
- 水納島
- 波照間島
- 与那国島
- 西表島
- 久高島
- 座間味島
- 渡嘉敷島
- 小浜島
このなかから、とくにおすすめの離島を5つ紹介しますね^^
アクセスもロケーションも抜群!「石垣島(いしがきじま)」
沖縄県八重山諸島にある石垣島。関東からの直行便で170分(羽田)、那覇からは60分、とアクセスもよいため人気の撮影スポットです。
シュノーケリング、ダイビング、サーフィンができるので、観光客でもにぎわっています。
石垣町 https://www.city.ishigaki.okinawa.jp/
本州からの直行便アリ!「宮古島(みやこじま)」
宮古列島の島である宮古島。こちらも本州からの直行便があります。
東洋一の美しさと言われる「与那覇前浜ビーチ」は前撮り・フォトウエディングで絶大な人気を誇ります。
雑誌の表紙を飾るなど、ビーチで前撮りをしたい方には絶対おすすめしたいロケーションです。
宮古島市 https://www.city.miyakojima.lg.jp/
ウエディングにぴったり!恋の島「古宇利島(こうりじま)」
沖縄本島から車で移動できるのが、古宇利島。本島→屋我地島→古宇利島で橋がかかっていて、約2時間ほどの移動で到着するため、他の離島よりも簡単に行けるんですよ。
古宇利島は「人類発祥の地」であるという神話が語り継がれていて、この地に空から降り立った男女が沖縄の人たちのルーツとされているそうです。そのため、恋愛や子宝にご利益があるスポットとして、パートナーと訪れる方が多いのだとか。
古宇利島/KOURIJIMA https://kourijima.info/
星の砂のビーチ!「竹富島(たけとみじま)」
空港がない島のため、石垣島から船を使って移動。高速船では約10分、フェリーでは約30分で到着します。
石垣島から最も近いため観光客も多く、にぎわっている離島です。
コンドイビーチ、アイヤル浜、カイジ浜(星の砂で有名!)など撮影にぴったりなロケーションがたくさんあり、「竹富島プラン」として撮影プランを提案しているスタジオ・フォトグラファーも多く依頼がしやすくなっています。
武富町 https://www.town.taketomi.lg.jp/
満点の星空も素敵!「西表島(いりおもてじま)」
自然が多く残っている西表島。生えている植物が本州とは違うので、異国の地のように感じますね。日本最後の秘境とも呼ばれ、「自然のなかで撮影したい」という希望が強くあるならぴったりのロケーションです。
こちらも空港はなく、石垣島からの高速船・フェリーで移動。約40分で到着します。
西表島 総合情報サイト https://iriomote.com/top/
沖縄ウエディングフォトの相場【離島は15~30万円】
沖縄本島でのフォトウエディングの相場はだいたい、10万円~15万円くらい。
これが離島になると、基本料金として15万円~30万円くらいに跳ね上がります。やはり、移動手段が限られていたり、フォトグラファーも本島から離島へ移動する手間や拘束時間がプラスされるので、本島と比べると高額になります。
さらにこれらの料金に、お仕度代や撮影オプションをプラスしていくことを考えると、実際としては、本島でも30万円くらい、離島であれば50万円くらいは覚悟して予算組みをするのがおすすめです。
後悔しない沖縄・離島でのウエディングフォト
まずは事前の打ち合わせはしっかりと行いましょう。
沖縄県内に住んでいる方であれば現地では行わずに、オンラインでの打ち合わせになると思います。電話・LINEなどのツールがありますが、できれば1度顔合わせとして、オンライン会議ツールなどを使ってテレビ電話をしておくのがおすすめです。
顔が見れることで、ずいぶん話しやすさが違いますよ。
また、1度で終えずに納得のいくまで何度も打ち合わせを重ねましょう。
一生に何度もない結婚の記念撮影です。後悔のないように、撮影前に不安・心配はできる限りなくしておきましょう。
プランと費用のチェック
沖縄でのウエディングフォトは、本島と離島で大きく費用が異なります。
「●●島プラン」や「アイランドプラン」として、本島での撮影とは別のプランを用意しているスタジオ・フォトグラファーが多いです。
というのも、沖縄本島に住んでいて一緒に離島に行く場合には、フォトグラファーの旅費交通費も費用に追加されることがほとんど。(ただし、フォトグラファーが、現地に住んでいる場合なら撮影料だけとなります。)
離島へは本州から直接行ける場合もありますが、たいていは沖縄に行ってからセスナやフェリーに乗り換えての移動となります。そのため、自分たちの旅費も「沖縄へ行く」だけの料金にならないので注意が必要です。
ウエディングドレスなどの衣装のチェック
ほとんどの場合、事前に衣装の試着ができないため、撮影前のタイミングで衣装合わせ・選びを一気に行います。
なので、ドレスはどのように選べるのか、サイズは合いそうかなどは入念にチェックしておきたいところです。
また、沖縄に限らずリゾートウエディングによくある話しなのですが、「ドレスのグレードアップ」を強くすすめられることが多いようです。そうした状況なので、撮影は迫っているし、衣装もグレードアップしたほうが素敵だし…と、予定していた金額よりも高いドレスをレンタルすることになったなんてことも。
ドレスの予算は見積もりより、すこし余裕をもって計算しておくのがおすすめです。
撮影のロケーション・ロケ地の撮影許可のチェック
撮影例がたくさんあるため、「行けば撮れる」と思ってしまいがちですが、実は撮影NGの場所も多く存在しています。
また、撮影はできるけれど撮影申請・許可が必要だったり、撮影料金を支払う必要があったりと、ここでもフォトグラファーへ支払う撮影料金以外の費用が発生してきます。
こうした撮影は、基本的には依頼者側で行うため、事前にフォトグラファーに相談しておきましょう。
最後に
いかがでしたか?
- 沖縄本島のフォトウエディングは「10万円~15万円」
- 離島は基本料金として15万円~30万円(追加で拘束料や旅費交通費も)
ウエディングは費用がどんどん高くなりがちなイベントのひとつです。
しっかり予算と相談して、素敵なフォトウエディングができることを祈っています^^
Wtihコロナでなかなかお祝い事もできなかった2020年・2021年ですが、これからはどんどん制限が緩和されていきそうですね。
以上、参考になればうれしいです。