こんにちは!cuicui編集部のエナです!
今回は、フォトウエディング(フォト結婚式)を出張撮影された方の体験談です。
▶出張撮影とは?プロのフォトグラファーへ依頼するメリット・デメリット
30代・女性
撮影場所:滋賀県
撮影時期:11月
当日の天候:晴れ
撮影の目的:ウエディングフォト
データお渡しまで:約1ヶ月
撮影を通して、これからは「撮る結婚式」もアリになると感じられたそうです。
- 依頼のきっかけ
- 撮影への不安
- 当日の様子
- 金額をふくめた満足度
- これから撮影したい方へのアドバイス
以上について伺っています。
と考えている方の参考になる内容です。それではいってみましょう~!
Contents
撮影依頼のきっかけは?
スタジオだけなく、屋外でフォトジェニックな写真を撮ってもらいたいと思って、プロのフォトグラファーにお願いしました。
コロナの影響で「式を断念した」という方、本当に多いと思います。
そこで、人気が高まったのがこちらの方も選ばれた、「フォトウエディング」なんです。せめて記念撮影だけでも…と消極的な選ばれ方をするのですが、実際はメリットがたくさんあるんですよ。
撮影の依頼方法はさまざまあり、とくに「ウエディング」関連ではこのような方法があります。
- ネット、SNSで探す
- ウエディング関連の雑誌から探す
- ウエディングフォト専門の会社に依頼する
- 出張撮影マッチングサービスで探す
前撮りやフォトウエディングでの需要があるので、「ウエディングフォト専門」を名乗っている会社・サービス、フォトグラファーも実はとても多いんです。
そのなかから、こちらの方はウエディングフォト専門の会社に依頼をされたそうです。やはり、撮影のなかでもウエディング専門を掲げているので、安心感があったのだとか。
こちらの方のように、「ドレスはレンタル、小物は自分で準備」というパターンが一般的。とくに小物については、選び方で「オリジナル性」が変わってくるのでこだわって準備したいプレ花嫁が多いため、既製品だけではなく、ハンドメイド作品の購入や、自作をする方もいるんですよ。
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撮影にあたり不安は?
すべて担当の方にお任せで話しが進み、ご自分での連絡・調整などが必要なかったそうです。
大きな問題もなく撮影当日を迎えられたそうですよ^^
もし、個人で依頼する場合は、このような準備が必要です。
- 衣装のレンタル
- 小物の準備
- フォトグラファーの手配
- ヘアメイクの手配
- 撮影場所の相談、手配
それぞれの手配と日程調整など、対応は多岐にわたります。
こうした細々したものの一切を担当者にお任せできると安心して撮影を迎えられますね^^
当日の感想は?
こちらの方と同じように、撮影前は恥ずかしかったという方も、
また、今までしたことのないようなポージングもしっかりと指示を出してもらいながら撮影は進み、慣れてきたと思ったころには終了したそうです。
撮影には慣れないながらも、撮影は充実したものとなったようです。
こちらの方と同じように、終われば「楽しかった」と感想を話してくださる方がとても多いのが印象的ですね。
室内はもちろん、屋外でも撮影となると、風が吹いただけでも髪型が崩れます。また、暑かったり寒くて乾燥していると、お化粧もどんどん崩れていきます。
そんな状態ですから、ヘアメイクの方が同行してくれるだけで、とても心強いもの。
屋外撮影が長時間続いたり、真夏の場合などには、フォトグラファーのほかにも、ヘアメイクの方の同行も必須として考えたほうがいいかもしれませんね。
また、撮影にはご家族もご参加されたそうで、結婚式は挙げられないなかでも、ウエディングドレス姿を見せられてよかったと思われたそうです。
結婚式や披露宴をするよりも、はるかにすくない準備だったにも関わらず、記念すべき1日となったそうです。
最初は、挙式ができないからせめて…と依頼した今回の撮影でしたが、思った以上に満足され、
と、笑顔で話してくれました^^
髪型やメイクは直してもらえるけれど、天候自体はこちらではどうしようもありません。
そのため、天候不良の場合に備えて、事前に屋内での撮影プランも立てておくとよかったと思われたそうです。
金額の満足感は?
金額だけ伺うとお高いですね!
3ヶ所のロケ、それぞれ撮影が終わるごとに店舗に戻り、衣装チェンジをして次のロケ地へ移動しての撮影だったそうです。その際の移動の車代、フォトグラファーの拘束時間、ヘアメイクの手配代もふくめてこの金額だったそうです。
何人もの方が、1日がかりで撮影を手伝ってくれたそうで、この規模の撮影だと金額にも納得感がありますね。
合計700カット以上の写真データとのこと、とても大掛かりな撮影ですね!まるで雑誌の撮影のようです。
とのこと。
ただ、撮影依頼をした当初は、「結婚式や披露宴をするよりきっと物足りないだろう」と考えていたのだとか。
これで物足りなかったら後悔するから、と盛りだくさんのプランを依頼したんだそう。
結婚式は、花嫁が主役。(もちろん新郎ですが)
結婚式をしないなかでも、丸1日主役でいられ、とても満足されたそうです^^
撮影自体は大掛かりだったものの、依頼者側としては「担当の方と打ち合わせをするだけ」ですべての手配が進んでいったので大変だとは感じなかったとのこと。
金額も結婚式・披露宴をするよりもすくない額なので、その分を他のことに使えると思うと、今後も楽しみもできてよかったと思われたそうです。
アルバム作成もできて、大満足ですよ。
大満足の撮影だったので、もし機会があれば、またプロのフォトグラファーに撮影してもらいたいと回答してくれました。
フランクななかでも、アングルやポーズを見定める技術は「やはりプロ」だと感じることばかりだったそう。
また、フォトグラファーとの年齢も近く、撮影以外の話題でも盛り上がれたのも、撮影で楽しかった思い出のひとだとか。
素敵な撮影となったようでよかったですね^^
これから撮影する方へのアドバイス
すべて自分たちで準備をして作り上げることももちろん素敵ですが、プロや専門家にお任せするのもとてもよいと思われたそうです。
準備をすべてプロにお任せしたことで、穏やかな気持ちで撮影当日を迎えられたことがよかったと話してくれました。
また、個人的な要望もたくさん相談・提案し、可能な限りで対応してくれようとしたことも、うれしかったのだとか。
アルバム制作でもしっかり意見を反映してもらえ、おふたりの納得のいく写真で依頼ができたのも満足度をアップさせたそうです。
こちらの方は、いいこと尽くめのように感じられるかもしれませんが…とさらに続けます。
ホテルや式場のようにホスピタリティが高いとは感じられなかったそう。それは、言葉を返せば距離感が近いということ。
依頼から撮影まで、とても満足されたそうです。
人生にそう何度も訪れることのない「結婚」というハレの日。自分たちの希望に合う場所で依頼できるとよいですね!
勉強になります。本日はありがとうございました^^
フォトウエディング撮影体験まとめ
いかがでしたか?
- 挙式はできないと、フォトウエディングに決めた
- 「ウエディングフォト」専門の会社へ依頼
- 3ヶ所を回る大掛かりな撮影
- 挙式ができないので物足りないかと思っていたが、結果は大満足!
- 専門の会社に任せれば当日のお天気の心配だけしていればよく安心
まとめるとこんな感じ!
以上参考になればうれしいです。それでは~!