インスタグラムを運営していて一番怖いのは、「凍結」「アカウント停止」!今までせっかく投稿した画像やリール投稿、仲良くなったフォロワーさん達とも連絡ができなくなってしまいます。
今回はアカウント停止になる原因についてご紹介します。
- 規約違反について
- 外部フォローアップシステムの利用について
- 不正ログインが行われてしまったとき
- 禁止ハッシュタグの仕様について
- ユーザーからの違反報告について
アカウント凍結になってから焦っては残念ながら手遅れ。凍結する前からしっかりと対策しておくのがおすすめですよ。
Contents
アカウントが凍結しないように注意する
インスタグラマーとして、フォロワー数を増やす前に注意しておきたいことが「アカウント凍結」についてです。
頑張ってポスト数が増え、フォロワー数も順調に増えてきているときに、アカウント凍結が起こってしまったら...と考えるだけでもゾッとしますよね。
ここでご紹介することは、すこし注意すれば避けられることばかりだと思います。ぜひ参考にしてみてくださいね。
アカウントが凍結するのはどんな場合?
では、どんな場合でアカウントが凍結してしまうのでしょうか?
- 規約違反が発覚したとき
- 外部のフォローアップシステムを利用したとき
- 不正ログインが何度も行われ、対策しなかったとき
- 禁止ハッシュタグが使用されたとき
- ユーザーから違反報告が多数あったとき
主にはこのようなことが原因となり、アカウントが凍結されてしまう場合が多いんだとか。順番に見て行きましょう。
原因1|規約違反をしたとき
これはインスタグラムが決めている規約にユーザーが違反し、それを発見された際に起こり得ます。
新規アカウント登録時に、誰もが「規約に同意」してインスタグラムを始めているのですから、違反をしてアカウントを凍結されてしまった場合には仕方がありません。
そういうファッションであっても、肌の露出が多いときには注意が必要だね。
有名人などの他人へのなりすましをしていたり、
詐欺などの違法行為もダメだよ。
アダルト・グロテスクな表現、他人へのなりすまし、差別的な表現をしているものは基本的にNG。
あとは、DMの使用方法についても注意しなければなりません。
DMで誹謗中傷を行ったり、スパムメールように複数人に同じ内容のメッセージを送信したり、卑猥な画像を送りつけたりするのもNG行為です。
クローズドな空間にはなるので忘れてしまいがちですが、DMもSNSの一部だと理解して使っていくことが大切です。
原因2|外部フォローアップシステムを利用したとき
こういうサービスを連携していると凍結対象になってくるみたい。
フォロワーを一気に自動で増やすのため外部システムなどを利用した場合、それが過度だと判断されると凍結されてしまうようです。便利系サービスやシステムと連携している場合は、それ自体がインスタグラムの利用規約に違反してしまっていることもあるのだとか・・・。
地道にすべてを手動でやるのも大変なので、こういったシステムは使いつつも、利用規約に違反していないかも確認しておかないと、ある日突然アカウントが凍結してしまったということも有り得ます。
注意して連携していきましょう。
原因3|不正ログインが何度も行われているとき
ウイルスに感染したり、心無いユーザーからアタックを受けてしまったり・・・インターネットにはさまざまな危険がつきものなのですね。
そのために自分たちのできる対策としてはこちら。
- 知らない間に連携しているアプリがないか定期的にチェック
- ログイン履歴で知らないユーザーがいないか
- ログインパスワードを複雑なものにしておく&定期的に更新する
そのほか、スマホに知らない間にアプリがインストールされていて、それが悪さをしている・・・ということも起こっているようです。
使用端末のセキュリティレベルは定期的にチェックし、必要であれば有料のウイルス対策ソフトなどの導入も検討してくださいね。
原因4|禁止ハッシュタグが使用されているとき
日本語で運用しているとあまり馴染みがないのですが、実はインスタグラムには「禁止ハッシュタグ」が存在するんです。
暴力的なものだったりアダルトなものであったり、普通の運用であれば使用しない単語が多いのですが、禁止されているハッシュタグがあるということは知っておいてくださいね。
▶Instagramの禁止(BAN)ハッシュタグって?見分け方は?|インスタ運用
原因5|ユーザーから違反報告が多数あったとき
- 違反報告が多数ある
- 短時間に複数の違反報告がある
などの場合には、すぐさまアカウントが凍結される可能性があるようです。
たとえば、さきほども紹介した芸能人などの有名人になりすましてアカウントを運用してフォロワーの獲得を狙った場合などです。
こちらも普通に運用していれば起こらないことではありますが、ユーザーからの違反報告があった場合にインスタグラムが動くぞ!ということは理解しておきましょう。
その他こまごま
細々としたものについては下記の通りです。
- 長期間アカウントが放置されている場合(ログイン、更新がないなど)
- 商標を無断使用している場合
他社や他者の商標も無断使用している場合は、インスタグラム側が発見するというよりは、ユーザー(商標を登録されている本人などでしょう)からの違反報告により発覚する流れです。
商標に関しては知らない間に使ってしまった、ということがないように注意しておきたいところです。
最後に
今回はアカウント凍結には細心の注意を払っていきたいですね。
知らない間にやってしまいそう!ということも、意外と多かったのではないでしょうか?
判断基準が運営会社にゆだねられているので、アカウント凍結の危険性は0%にはならないものです。ただし、しっかりルールを知り、守ることで限りなく0%に近づけることはできるはず。
健全な運用をして、ファンをたくさん抱えるインスタグラマーを目指してくださいね。