生後1ヶ月前後で行う、お宮参り。
コロナの影響で、
と悩んでいるパパやママ、多いと思います。
無事に生まれたことの報告とこれから成長を願う行事ですから、感染してしまうかもしれないと不安に思いながらお参りするのは、ちょっと主旨から外れてしまう気がしますね。
このような状況なのでひとまずお参りは延期をして、おうちで「ごろりんアート」をして、記念撮影をするご家庭が増えてきています。
今回はお宮参りにぴったりのごろりんアートについてご紹介していきます。
お参りはできないけど、お祝いはしたい!
こんな風に考えているパパやママの参考になればうれしいです。それではいってみましょー!
Contents
お宮参りならではのアイテムを準備しよう
まずは、お宮参りならではの背景を決めていきましょう。
お宮参りの衣装である、祝い着を背景に置くのが一番雰囲気がでますよ。
レンタルの場合、借りた衣装が汚れてしまわないように、よだれかけをした状態で撮影するのがおすすめです^^
女の子、男の子でそれぞれ衣装の選び方があるので、そちらも参考にしながら選んでみてくださいね。
もしくは、背景は白のシーツなどで無地のものにしてしまって、お宮参りらしいアイテムを集めるのもおすすめです。
赤ちゃんの衣装を決めよう
赤ちゃんの衣装は、お宮参りらしくベビードレスがおすすめです。
ベビードレスはそのまま、「お食い初め」でも使う方が多いので、ひとつ持っているといいと思いますよ。
お宮参りならではのアイテムを準備しよう
ごろりんアートでかかせないのが、赤ちゃんの周りを飾る撮影アイテムです。
- お守り袋
- のし扇子
- 犬張子
- でんでん太鼓
- 銭紐
この5つを赤ちゃんの周りに置けば、それだけで「お宮参り」の感じが出ますよね。
凝った構図にしなくても、祝い着と縁起物を並べればサマになりますよ^^
日付・月齢が分かるものもセットで
レターボードやマンスリーカードを使って、撮影の日付や赤ちゃんの月齢が分かるようにしましょう。
命名書と一緒に撮るのもいいですね。
ごろりんアートの構図を考えるときのポイント
撮影の準備が整ったら
となってしまいがちですが、撮影する前にだいたいの「構図」を考えましょう^^
一度赤ちゃんなしでリハーサルをする
まずは、主役の赤ちゃんはなしで一度撮影セットを組んでみましょう。
- 撮影スペースの確保
- アイテムを並べてみる
- どこから撮るか(基本はイスなどを使い真上から)
- 実際にレンズを通したときの見え方
この4点を確認してみてください。
まとまりがないと感じたら
もしリハーサルをしてみて、「まとまりがない」「ごちゃごちゃしている」と感じたら、引き算をしてみましょう。すこし撮影アイテムや、色味を減らしてみてください。
ここで大切なポイントはひとつ、「主役は赤ちゃん」だということ!
背景や撮影アイテムは、赤ちゃんを際立たせる飾りと考えて構図を考えてみてくださいね。
状況に合わせた「お宮参り」を
神社に直接お参りが難しい状況であれば、おうちで感謝の気持ちと、これからの成長を願うことができれば十分だと思います。
ひとまず家族だけで、ここまで無事に育ったお子さんお祝いをするのはいかがでしょうか?
以上、参考になればうれしいです。それではー!