今年も夏がやってきますね。
夏は楽しいイベントが盛りだくさんです。
そんな「夏」をテーマに「ごろりんアート」を作ってみましょう。
成長記録の1つとして残すだけでなく、少し早い時期に撮影をして暑中見舞いや残暑見舞いに使ってみるのも良いですよね。
夏にぴったりなごろりんアートのアイデアを紹介していきます。
ごろりんアート初心者でもささっと作れてしまうような簡単なものから、ちょっと手の込んだものまで2つのテーマに沿っておすすめの構図をご紹介しますので、参考にして頂けたら嬉しいです。
Contents
8月ごろりんアート①|ひまわり
夏の花と言えば「ひまわり」ですよね。
ひまわりは見ているだけで元気を貰えるような気がしませんか?
なかなか外に出かけていけない状況の中で、ママもストレスを感じてしまうこともあるでしょう。
そんな気分を吹き飛ばすような元気なひまわりをテーマにしたごろりんアートを作ってみましょう。
大輪のひまわり
インパクト抜群の大きなひまわりを作ってみましょう。
材料は色画用紙や100均で売っている大判のフェルトがおすすめです。
黄色・茶色・緑の3色があればOKです。黄色は花びらの部分になりますので、大きめの木の葉型にたくさん切りましょう。
茶色は花の中心部分になるので大きな円形にします。この部分をタオルなどの布類を使ってふんわりとまあるい形にすると立体感が出てきます。
緑は葉っぱの部分ですので、少し縦長のハート型をイメージして切ってみて下さい。
茶色い部分を中心に、バランスよく花びらを足していきましょう。
花びら同士が重なるように置いていくとひまわりらしくなってきますよ。花の部分ができたら、下の方に葉っぱを付ければ完成です。
花びらの部分を立体にしてボリュームを出したい場合は、色画用紙やフェルトは正方形に切ります。角が上になるように置き、下の「V」になった2辺を中央で合わせ、花束を包むような形にしてボンドやノリで止めておきます。
それを茶色の部分の周りに付けていくと立体感のある仕上がりになります。
お子さんよりも大きなひまわりを作って、中央の茶色い部分にお子さんを寝かせてあげましょう。
ミツバチやてんとう虫などの衣装を着させてあげると可愛さも倍増です。
▼ハチさんベビー服 なりきりセット
みつばちデザインのかわいい着ぐるみオールと帽子がセットになった商品です。
パイル生地でとっても肌触りが良く、普段着としても使えますよ。
背中の羽がとってもキュートです。
▼てんとう虫柄ロンパース
てんとうむし柄のロンパースと帽子のセット商品です。
赤ちゃんのお肌にも優しい綿100%のパイル地です。
おしりのまんまるフォルムがまさにてんとう虫です。
ひまわりと背比べ
ひまわりってとっても背の高いお花ですよね。
そんなひまわりの特徴を使って、お子さんとひまわりの背比べをごろりんアートで表現してみましょう。
ひまわりの作り方は同じイメージですが、今回はお花の中心をお子さんの顔と同じくらいの大きさで作るとバランスの良い仕上がりになります。
今回は背比べをするので、茎の部分も作っていきましょう。茎の部分は葉っぱと同じフェルトや画用紙を使用します。
長く切れる余裕があれば問題ありませんが、無ければ葉っぱを切って余った部分をつなげて長くすれば無駄なく使えますよ。
葉っぱの1枚は先を少し尖らせるように切って、お子さんの頭の部分を指し示すような形にし、葉の部分にお子さんの今の慎重を書き入れてあげると成長記録にもなりますよ。
ひまわりは正確な身長計にする必要はありませんので、だいたいの感じでお子さんの身長とひまわりを比べるような構図にしていきましょう。
ひまわりをテーマにごろりんアートを作るときの背景はやはり水色がおすすめですね。ひまわりと青空はとっても似合いますからね。
8月ごろりんアート②|スイカ
夏と言えばスイカですね。
スイカは、赤・緑・黒のフェルト(布)があれば簡単に作れます。大判のものであれば、ブランケットのように赤ちゃんにかぶせて撮ってもかわいいです。
もっと簡単なのは、三角切りしたスイカをちょっとだけ食べて(切ってもいいです)、遠近法を使って赤ちゃんのドレスになるように合わせても面白く撮れますよ。
スイカのアイテムはたくさんあって、いくつか紹介しておきますね。
▼ビーチボール
ビーチボールを横に置いて、赤ちゃんを布で目隠し、タオルなどで作った棒を持たせて「スイカ割り」もいいですよ。
▼うちわ
このような変わり種商品もあります^^
撮影後は通常のうちわとして使えますよ。
8月ごろりんアート③|虫取り
男の子の夏の遊びの一つに「虫取り」がありますよね。カブトムシやクワガタを捕まえるには男の子にとって冒険みたいにワクワクするものでしょう。
そんな「男の子のロマン」をごろりんアートで表現してみましょう。
お子さんがクワガタやカブトムシを狙っている様子をイメージして作ってみましょう。
まずは大きな木が必要です。
木の幹の部分は茶色系のバスタオルやシーツ、カーテンなどを使ってみるといいですね。クワガタやカブトムシを目立たせるために、薄い茶色系がおすすめです。
シーツやカーテンなどの大きな布を使用する場合にはちょっとねじってあげると、木の感触が表現できて立体感もでますよ。
葉っぱの部分は緑系のシーツなどの大きめの布を使って、くしゃくしゃな感じにすると立体的になります。
かわいらしい感じにしたい場合は、お花紙で作ったお花を寄せ集めてもこもこ感を出しましょう。
お花紙の柔らかい感じがとってもかわいい仕上がりになります。
▼お花紙 100枚入り
カラーはなんと20色。
緑系だけでも「うぐいす」「みどり」「わかくさ」「あおみどり」と4種類あるので、イメージに合ったものを選んでみて下さい。
単色だけでなく、2~3色混ぜて作ってもいいですね。
クワガタやカブトムシは色画用紙や大判のフェルトを使ってみる方法と、フィギアやぬいぐるみなどすでに形になっているものを使ってみる方法とがあります。
色画用紙やフェルトで作る場合には下書きをして、パーツごとに切って重ね合わせていくといいですよ。
大きく1枚で作ってしまうと平面的になってしまいますが、パーツごとに切って重ね張りしていくことで立体感を作り出すことが出来ます。
頭の部分や身体の部分には丸みを持たせた、足の部分は折り曲げてみることでさらに立体的になります。
大きさは写真のイメージにもよりますが、お子さんの顔くらいの大きさを目安に作ると虫もお子さんも目立ってバランス良くなります。
▼カブトムシ 超リアル造形フィギア
超リアルなビックサイズのフィギアです。
大きさはなんと全長33cm、横幅19.5cm、厚みは10.5cmとかなりの大きさがあります。
リアルすぎて子どもがびっくりして怖がってしまったらごめんなさい…。
昆虫好きのお子さんならきっと喜んでくれるはずですよ。
パーツの一部にとがった部分があるので、お子さんが触るときには気を付けてあげてくださいね。
▼クワガタ 超リアル造形フィギア
こちらはビックサイズのクワガタバージョン。
全長32cm、横幅18cm、厚み5cmのヒラタクワガタです。
カブトムシ同様角の先や足にとがった部分があるのでご注意ください。
リアルさではなく、かわいさを求めるのであればぬいぐるみを使うことをおすすめします。
▼カブトムシぬいぐるみ
全長28cmのカブトムシのぬいぐるみです。
柔らかい素材なので小さいお子さんにも安心ですよ。
8月ごろりんアートまとめ
今の時代なかなか虫取りが出来る環境は少なくなってきましたね。
実際に出来なくても、ごろりんアートで表現することで楽しい夏の思い出になりますよ。
全体のバランスを考えながら組み立てていってくださいね。
なかなかお出かけできない今だからこそ、お家でごろりんアートを楽しんでみて下さい。