生後100日ごろに行う「お食い初め」や「百日(ももか)の祝い」と言われる「一生食べ物に困らないように」という願いを込めた節目のお祝い。
赤ちゃんの健やかな成長を願うお祝いですから、成長記録として赤ちゃんの可愛い姿をぜひ写真におさめましょう。
見返して「お食い初め」「百日の祝い」ということが、一目でわかるような写真が良いですよね。
衣装の準備やお祝い膳などの準備が終わったら、記念撮影についてもこちらの記事を参考に、ぜひ考えてみてください^^
お食い初めらしい写真の構図の取り方や、ちょっとした工夫でおしゃれな写真が撮れるアイデアをご紹介していきます。
Contents
アイデア1|まずは家族そろっての集合写真を!
赤ちゃんはたくさん撮っているし、家族の写真もあるけれど
ということは、本当によくあること。
まずは、集合写真を撮ってから・・・とすれば、忘れなくてすみますよ。
せっかく家族が集まったのですから、みんなのお顔が写った写真、1枚は撮っておいてくださいね。
アイデア2|お祝い膳と一緒に
お食い初めにこれは撮っておくべき!というのはやはり、お祝い膳と一緒に撮ることです。
後から見ても「お食い初め」という事がはっきりわかります。
お祝い膳を用意するのは大変かもしれませんが、あるのとないのとでは、写真の雰囲気がだいぶ変わってしまいます。
ということで、「お食い初め」という事が一目でわかるようにするためにはお祝い膳はあったほうがよいですよ!
自分で用意するのは大変だな~という方は、おばあちゃんにお願いしたり、通販で購入するのもおすすめです。
(私はおばあちゃん(母)にお願いしましたよ!笑)
通販ではこんな風に、お祝い膳がまるっと買えるセットなどもたくさん販売されています。
昔ながらの和風なお祝い膳や、洋風なお祝い膳など種類があるので、選ぶのも楽しいですよ^^
構図的にはお祝い膳を前に赤ちゃんを座らせる構図と、赤ちゃんをメインに後方にお祝い膳を置く構図とがあります。
どちらの場合でも、少し上方向から撮ると、料理がはっきりと写せますよ。
また、少し上からカメラを構え、赤ちゃんの目線を捉えると可愛い上目づかいの表情が撮れます。
正面から撮る場合には、お祝い膳を少し傾けてあげると写真写りも良くなるので工夫してみてください。
お食い初めの風習を伝えるためにも、お祝い膳との写真は必ず残しておきたいものです。
ただ、お食い初めの時期の赤ちゃんはまだ1人座りができないこともあります。
ママやパパ、おじいちゃんやおばあちゃんが抱っこして撮るのが安心ですが、赤ちゃん1人の写真を撮りたいという場合もあるでしょう。
そんな時に便利なのが「バンボ」などの補助椅子です。
そのまま座らせてあげるのもいいのですが、「椅子に座っています」というのがわかりすぎてしまうのが気になるかも…
そんな時には、バンボなどの補助椅子に大きめの布やおくるみをかぶせて赤ちゃんを座らせてあげると椅子が隠れるのでおすすめです。
アイデア3|食べようとする瞬間を写真に
実際にお食い初めを行っている状況も写真に残しておきましょう。
食べる真似とはいえ、口元に運んであげると反射的に口を開けてくれます。その瞬間を写真に撮ってあげましょう。
お食い初めでは「養い親」と言われる親戚で最高齢の人が、赤ちゃんにお祝い膳を食べさせる真似をしてもらうのが習わし。
ですが、最近では親戚のなかで探すのではなく、一番身近なおじいちゃんやおばあちゃんにやってもらうことが多くなっています。
おじいちゃんやおばあちゃんが赤ちゃんにご飯を食べさせる姿、とっても微笑ましいですよね。
普段から同居している家族であれば、日常的でできることですが、離れて住んでいるとなかなか難しいですよね。
きっとおじいちゃんやおばあちゃんもとっても嬉しそうな表情になるはずです。
お食い初めの主役である赤ちゃんだけでなく、赤ちゃんに食べさせてあげるおじいちゃんやおばあちゃんの姿も一緒に写真に撮ってあげてくださいね。
アイデア4|「100日祝い」と書いたガーランド、ボードと一緒に
このような「100日祝い」と書いてあるガーランド、ステッカー、ボードなどと一緒に撮影しておくのもおすすめです。
ガーランドは、壁に貼っても、ママとパパで持ってお子さんを囲んでも素敵。
こうしたレターボードでお祝いした日にちを入れて撮影するのもいいですね。
見返したときに、いつ撮った写真なのかがすぐにわかるのでおすすめ。
こうした小物があればグッとSNS映えするので、インスタなどに投稿してお友だちなどにお知らせしたい場合にいかがでしょうか^^
お食い初めとプロによる出張撮影
こうした家族撮影の場合も、自宅や会食の席に出張撮影を依頼するのもおすすめです。
出張撮影とは、プロのフォトグラファーに撮影場所にきてもらうスタイルの撮影のことです。
お宮参りや七五三参りなどはもちろん、自宅や公園、会食風景を撮ってもらったりと利用方法はさまざま。
プロのフォトグラファーに来てもらえば、「家族の誰かが撮影する」という必要がありません。
そのため、写真を撮ることに専念してくれるので撮り逃しが少なくなりますよ。また、集合写真も撮りやすいので、家族で集まった際の記念撮影には出張撮影がぴったりなんですよ^^
▶出張撮影とは?プロのフォトグラファーへ依頼するメリット・デメリット
プロにお任せしてしまえば、素敵な写真を撮ってくれます。
希望も可能な限りで叶えてくれるので、一度試してみるのがおすすめですよ^^
最後に
いかがでしたか?
お宮参りからそんなに時間が経っていないし…と思っているママやパパにこそ、ぜひお食い初めも記念撮影をしてほしいと思います。
この短期間でもお子さんは、おどろくほど成長していますよ^^
子どもの成長、しっかり記念に残していきたいですよね。
セルフ撮影でも、出張撮影でも、素敵なお食い初めの記念になりますように^^