こんにちは!cuicui編集部のエナです。
今回は、お子さんの2歳のバースデーフォトの出張撮影を依頼された方へのインタビューです。
▶出張撮影とは?プロのフォトグラファーへ依頼するメリット・デメリット
30代・女性
北海道
子どものバースデーと日常写真の撮影
バースデーフォトを撮ろうと思ったきっかけや、撮影の感想について伺っていきます。
- 依頼のきっかけ
- 撮影への不安
- 当日の様子
- 金額をふくめた満足度
- これから撮影したい方へのアドバイス
以上について伺っています。
小さなお子さんのいる方には共感できる内容が多いかもしれません。
それではいってみましょう!
Contents
子どもとの2ショットがない!撮影依頼きっかけ
ふと写真を見返されたときに、0歳から1歳まではたくさん写真があるのに、1歳をすぎてからの写真がほとんどないことに気づかれたんだそうです。
たしかに生まれてからはニューボーンフォト、100日記念やお食い初め、ハーフバースデーなど、写真を撮る機会が増えていますが、1歳以降は減ってしまうかもしれませんね。
また、この方は「自分との2ショットや、家族での写真がほとんどない」ことに気づいたそうです。
お子さん1人の写真ばかりのカメラロールを見て、さみしくなってしまったんだそうです。
そこから、2歳のお誕生日記念と、ママと子どもの普段の姿を撮ってほしいと思い立って、今回の依頼に至ったのだとか。
依頼方法で多いのは、知人・友人経由での依頼、インターネットから検索しての依頼、SNSで検索しての依頼、出張撮影マッチングサービスを利用するの4つです。
こちらの方は、普段から使っているインスタグラムでフォローしていたフォトグラファーの方へ依頼をされたそうです。
撮影を依頼すること自体のハードルが下がっているように感じますね^^
子どもの人見知り・場所見知りに加えて…|撮影への不安
とは、大きなレンズが苦手なようなので、フォトグラファーの方のカメラを恐がらないかも不安でした。
まともに撮影ができるのかな、という不安は大きかったですね。
お子さんが、場所見知り・人見知りの可能性があるうえに、カメラの「大きなレンズが苦手」だったことが心配だったそうです。
たしかに、不安な要素がたくさんありますね^^;
こうした状況だったために、まともな撮影ができるのかな…ととても不安に思われていたそうです。
もし撮影に対して不安がある場合は、事前にフォトグラファーの方へ相談しておくのがおすすめです。
家族撮影や、子どもの撮影に慣れている方は、こうしたお子さんの撮影の不安への対策もしっかり提示してくれるはずです。
フォトグラファーの方も、情報が多いほうが準備ができます。「こんなこと相談してもいいのかな?」ということも、ひとまず相談してみましょう^^
▶人見知り・写真が苦手な子どもも出張撮影で笑顔に!メリットとおすすめロケーション
前半と後半で表情が全然ちがう!|当日の感想
不安を抱えつつも迎えた撮影当日。無事に進んだのでしょうか?
ケーキ屋さんへはあらかじめ、撮影の許可をお願いしていたそうです。
いつも行くケーキ屋さんで、おいしいものを食べながらの撮影…笑顔になってくれそうですが…
声さえ出さず、硬い表情ばかりの写真になりました・・・笑
こわばった表情でも、泣いていても、それ自体が「思い出」になります。
人見知りをして硬い表情をしているお子さんを見て、「この子らしいな」と思われたんだそうです^^
そんな状況から一転、ケーキ屋を出ると急にご機嫌になったそうです。
外で遊ぶのが大好きだそうで、公園までの移動の間もずっと大はしゃぎしていたのだとか。
カメラの存在がそんなに影響するなんて、大人からすると驚いてしまいますよね。
人見知りをしたり、カメラのレンズが恐い子どもさんの場合は、こんな風に屋外での撮影がおすすめ。すこし遠めの距離から撮影してもらうことで、より自然な様子を撮影できますよ。
もちろん希望されていた、2ショットの写真もたくさん撮ってもらえたそうです^^
出張撮影では、このようにストーリー性のある写真が撮れることもポイントです。
撮影自体が思い出の1ページになり、「最初は人見知りしてたんだけど…」と見返してお話しするなんてことも素敵ですね。
依頼プラン以上の対応に感動|金額の満足感
約2時間の撮影で、300カット以上のデータの納品があったそうです。
依頼したプランであれば、もっとすくないカット数だったはずなのに、料金超過などもせずにフォトグラファーのご厚意でこのカット数だったのだとか。
フォトグラファーからの素敵なプレゼントですね^^
いい撮影になったとのことで、撮影の機会があればまた同じフォトグラファーへ依頼したいと考えているそうです。
子どもが喜びそうなアイテム・小道具はもちろん、お誕生日用の衣装も準備していたくれたのだとか。
カメラやレンズなどの機材だけでも荷物が多いのに、ぬいぐるみのようなかさばる物まであって驚かれたそうです。
子どもさんの撮影に慣れているフォトグラファーの方だったのでしょうか、準備が万全ですね!
実績、経験のあるフォトグラファーへの依頼だと、撮影の質がぐっと上がります。やはりこの方のように、どのような写真を撮るのか事前にチェックしてから依頼すると満足度が上がりますよ。
インスタからの依頼は人柄が見えておすすめ|撮影アドバイス
普通のホームページと違い、インスタグラムだと写真の投稿とちょっとした文章も載っていたり、ストーリーをあげていたりしますよね。
その投稿のなかで、ある程度「人柄」が見えるので依頼方法としておすすめしたいとのこと。
たしかに、写真の雰囲気が好みでも、どんな方かまったくわからないとお願いするのもちょっと不安ですよね。
どの撮影体験のインタビューでも伺うのは、「フォトグラファーとの相性が大切」ということ。
どんなに写真が好みでも、フォトグラファーにきちんと撮影したい写真についてお話ができないと満足度の低い撮影になってしまうでしょう。
とても勉強になりました。
本日はありがとうございました。
バースデーフォト撮影体験談まとめ
今回はバースデーフォトの撮影体験談でしたが、いかがでしたか?
見返してみると、パパママとの2ショット写真がないというのは共感される方が多いのではないかなと思いました。
この方のようにインスタグラムなど依頼する媒体はさまざまですが、フォトグラファーを選ぶポイントは3点です。
- 好みの作品(写真)かどうか
- 依頼するジャンルの撮影経験・実績はあるか
- どんな人柄か(きちんとメッセージなどのやりとりができる、など)
とはいえ、素人目からするとなかなか選ぶのは難しいですよね。
そんなときは、出張撮影のマッチングサービスなどを使うと評価の高いフォトグラファーへ簡単に依頼することができます。(人気のフォトグラファーの場合、半年前から依頼しないと予約が取れない・・・などもあり注意が必要です!)
cuicuiでは人気の出張撮影サービスについての紹介記事もありますので気になる方は覗いてみてくださいね。
以上、参考になればうれしいです!
それでは^^