生後100日前後のお祝いを「百日祝い(ももかのいわい)」といいます。
この時期の赤ちゃんにおすすめなのが、今人気の「ごろりんアート」です。
もう少し大きくなってしまうと寝返りが始まり、早い子ではハイハイも始まります。 そうなると、じっとしていられないので本当に寝入ってしまわないとごろりんアートを撮るのは難しくなってしまいますね。
カメラ目線の可愛い赤ちゃんのごろりんアートを撮影するには、この時期が絶好のタイミングなんですよ。
「100日のお祝い」や「お食い初め」をテーマに可愛いくておしゃれなごろりんアートを楽しんでみましょう。
- 「100」の「1」を赤ちゃんで表現!
- お食い初めのお膳と一緒に
- 背景の飾りをおしゃれに
- ご祝儀袋にみたてて
- ごろりんアートアイテムを使って
この4つのアイデアをご紹介していきますので参考にしてみてください。
▶100日祝いの服装は?お食い初めの「お色直し式」とおすすめ衣装
Contents
ごろりんアートアイデア1|「100」の「1」を赤ちゃんで
100日のお祝いですから、一目でそれがわかるように「100」の文字を入れましょう。
もちろん数字の「1」は赤ちゃんで表現しましょう。
「00」の部分は赤ちゃんの肌着や洋服を使ってみたり、おもちゃを使ってみたり、一番身近にある「おむつ」を使う人も多いようですよ。
おしゃれ感をアップさせたければ、100均に売っている造花や毛糸を使って表現してみましょう。
ごろりんアートアイデア2|お食い初めのお膳と一緒に
お食い初めの時に一緒にごろりんアートの撮影ができるようであれば、お食い初めで使ったお祝い膳を一緒に撮影しましょう。
ごろりんアートは真上から撮影するので、料理もきれいに撮影することが出来ますよ。
お食い初めが終わってしまった後にごろりんアートを撮影する場合は、お食い初めで使った食器を小物として使うのもいいでしょう。
ごろりんアートアイデア3|背景の飾りをおしゃれに
メインとなる構図が決まったら、背景を考えましょう。
ここで注意したいのは背景が目立ってしまわないようにすることですね。背景の色は淡い色にして、飾りつけも派手な物は避けたほうがいいでしょう。
パステルカラーの風船や、淡い色で作ったガーランドなんかがいいと思いますよ。
100均に行くと色々なデザイン風船が売っているので、お好みのものを探してみてください。
ガーランドは色画用紙と紐で簡単に作れますよ。
ガーランドにお子さんの名前や、お食い初めの日付なんかを入れてあげると良いですね。
ネットで検索すると先輩ママたちの作品がたくさんアップされているので参考にしてみてください。
ごろりんアートアイデア4|ご祝儀袋に見立てて
画用紙や、大判フェルトで「百日祝」の文字を作って、毛糸などで水引をまんなかあたりに作ります。
最後に名前を書くあたりに赤ちゃんを寝かせると、ご祝儀袋のように見えますよ^^
また、大き目の折り紙の熨斗(のし)を作って飾ると、もっとご祝儀袋らしくなりますよ。
こうしたペーパーファンをまわりに飾っても素敵です。
背景は白ければ、シーツでもタオルケットでも大丈夫。ぜひ試してみてくださいね^^
ごろりんアートアイデア5|100日祝い用のごろりんアートアイテムを使って
と考えるママにピッタリなのが、ごろりんアート用の撮影アイテム。
木製なので、赤ちゃんが触ってしまっても安心です^^
- 寿 扇子
- 鯛
- 花×2個(大・小)
- 松
- スプーン
- フォーク
お食い初めにぴったりの内容になっていて、ナチュラルな雰囲気で「簡単おしゃれ」に撮影できちゃいますよ♪
お食い初め×ごろりんアートまとめ
いかがでしたか?
お子さんの成長を一瞬、一瞬で素敵に残しておきたいですよね。そんなときには、ごろりんアートがぴったり。
以前は、出張撮影や撮影会がさかんに行われていましたが、いまは「おうちで気軽に」撮りたいという希望が高まっています。そのため、パパやママがカメラマンとなって撮影していることがとっても多くなっています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。