赤ちゃんが生まれてから、1ヶ月。日々の成長に驚いているのではないですか?
マタニティフォトからはじまり、赤ちゃんが生まれてすぐに撮ったニューボーンフォト。
そこから少し経って、お宮参りの記念撮影…妊娠が分かってから、記念撮影をするタイミングが目白押しですよね。
今回は、お宮参りあたりの月齢の赤ちゃんとの写真を上手に撮るポイントについてお話しします。
- 赤ちゃんの生活リズムに合わせよう
- フラッシュは使わないこと
- 太陽の位置に注意しよう
- お宮参りの場所がわかるようにしよう
- 短時間で済ませる
- マナーを守って撮影しよう
- セルフ撮影をせずに出張撮影を依頼する
うまく撮影できるかな…
こんな風に考えている方の参考になる内容です。
赤ちゃんやママに負担にならないように、楽しく記念撮影を進めていきましょう!
Contents
赤ちゃんの生活リズムに合わせよう
お宮参りの主役は赤ちゃんです。1日の流れは大人の都合ではなく、赤ちゃんの生活リズムに合わせるようにしましょう。
お宮参りの最中に赤ちゃんがぐずってしまっては困りますね。授乳の時間、お昼寝の時間などを考えて、赤ちゃんが機嫌のよい時間帯を選んで出かけましょう。
とはいえ、まだまだ生活リズムが安定しない時期ですので、機嫌のよい時間帯も読めないかもしれません。
最低でも授乳の時間だけはさけるようにしましょう。
ママが着物を着ていると、とっさの授乳はできません。事前に授乳は済ませて、空腹状態でないようにしてあげてくださいね。
お宮参りの最中に泣いてしまうこともあるかもしれませんが、そんなことは気にしなくても大丈夫。赤ちゃんは泣くのがお仕事ですからね。泣いている赤ちゃんをなだめているママやパパの姿も愛らしいものです。
そんな場面も最高の記念写真にしてしまいましょう。
フラッシュは使わない
赤ちゃんを撮影する時の基本ですが、フラッシュは使わないようにしましょう。また、神社によっては撮影はOKだけど、フラッシュはNGの場合もあるため、神社内での撮影では使用しないのがベター。
フラッシュの光は、赤ちゃんの目には刺激が強すぎます。
また、自然光で撮るほうが赤ちゃんのふっくらと柔らかい肌感をきれいに撮ることができるんですよ。
太陽の位置に注意する
外での撮影を行う時は、太陽の位置に注意しましょう。
晴れている時は「逆光」もしくは、被写体に対して斜め後ろに太陽の位置がある「半逆光」で撮るのがおすすめです。
フォトグラファー側に太陽がある「順光」で撮ると、赤ちゃんがまぶしさを感じるとともに顔に影ができてしまいまし、せっかくの着物が白飛びしてきれいな色が出なくなってしまいます。
太陽が出ていないときは、少しでも明るい方向に顔を向けるようにすると明るい写真になりますよ。
お宮参りの場所がわかるようにする
お子さんが大きくなった後でも、いつどこで、何の時に撮った写真なのかがわかることが大切です。
神社の建物、門前や境内に書かれている神社名がわかるものと一緒に撮っておきましょう。成長したお子さんが見てもわかるようなものがベストです。
後々「お宮参りってどこに行ったっけ…」なんてことになる心配もありませんからね。
短時間で済ませる
お宮参りは初めての長時間外出という事も多いと思います。
この時期の赤ちゃんの身体はとってもデリケートですし、産後1ヶ月のママの身体もまだ本調子ではありません。赤ちゃんやママが疲れを感じる前に、帰宅できることを目標に短時間で済ませられるようにしましょう。
あちこちで立ち止まって写真を撮りたい気持ちもわかりますが、記念写真は数枚にして、歩いている姿などの自然な姿をスナップ的にたくさん撮っておくのもいいと思いますよ。
マナーを守って撮影しよう
神社などの神聖な場所では「撮影禁止」とされている場合があります。
事前に確認しておくことも大切ですし、「撮影禁止」の表示が無いかなど気にしてみてくださいね。
また、周りの状況にも配慮しましょう。
神社には自分たち家族の他にもたくさんの人々が訪れます。背景に他人が写りこんでしまわないように気を付けることが大切です。
記念に撮った写真をSNSなどに揚げることもあるでしょう。そんな時に、家族以外の人が売っているものをアップいてしまうと、後々問題になってしまうこともあるので細心の注意が必要です。
SNSにアップする際には、背景までしっかりと確認してからにしてくださいね。
撮影許可について→【その場所、撮影許可いらない?】出張撮影と撮影許可について
セルフ撮影にせず【出張撮影】を依頼する
撮影に集中できない…
こんな風に考えるママやパパも多いと思います。
こういう場合は、プロのフォトグラファーへ出張撮影を依頼することもひとつです。
もはやコツではありませんが。笑
撮影を依頼してしまえば、ママとパパはお参りに集中できます。さらに、写真の仕上がりは素人の撮ったものとは段違いに高品質なものになります。
プロに依頼すれば、かしこまった「THE 記念撮影」のような1枚から、参道を歩いているような何気ない1シーンなど「ストーリーを感じられる撮影」もまとめて叶います。
お宮参りは、赤ちゃんとのはじめてのお祝い事での外出。
プロにお任せしてみることも検討してもいいと思いますよ^^
まとめ
赤ちゃんとの初の外出先での記念撮影イベント、素敵な思い出にしたいですよね。
- 赤ちゃんの生活リズムに合わせよう
- フラッシュは使わないこと
- 太陽の位置に注意しよう
- お宮参りの場所がわかるようにしよう
- 短時間で済ませる
- マナーを守って撮影しよう
- セルフ撮影をせずに出張撮影を依頼する
以上を守って、楽しいお宮参りにされてくださいね^^